車を担保にお金を融資してもらう方法

「クレジットカードのローンをこれ以上借りられない…」
「従業員へ給料の支払いが出来ない…」
「誰にも知られずに今すぐお金を借りたい…」

そんな今すぐお金が必要な人の助けになるのが車担保融資です。
この記事では、車担保融資でお金を借りる方法や仕組みについて紹介します。

車担保融資とは

個人で所有している自動車を担保にしてお金を借りる方法を「車担保融資」と言います。
カーキャッシング（自動車担保ローン）ともいいます。

車を持ち込んだその日のうちに査定・現金化してくれるので、今すぐお金が欲しい、多額の融資を受けたい！という人にはメリットが多いサービスです。
しかも査定時間は10分～30分と、とても短い時間で終わり、すぐに現金を手にすることができます。
保証人等が必要にならない点も利用しやすいポイントです。

そして車担保融資では「原則お金の使い道は自由」となっています。
ですから、「今すぐお金が必要！」あるいは「一か月後の融資を受けるまでになんとかしのぎたい！」などの悩みを持つ人にとっては、とても便利な借入方法なのです。

もし借りたお金を返済できない場合でも、業者が車を没収し、それを売って返済にあてる仕組みになっているので、失うものは車だけです。

ちなみに、愛車に乗ったまま担保にできる借入方法もありますが、現金化できる額は預かり方式よりも少なくなってしまいます。

また、「車金融＝車を取られる」と思われている方もいますがこれは完全に間違いです。

なるべく今の生活を変えずに、車を担保に融資金で新たな挑戦や、
生活の立て直しをサポートしてくれるサービス、それが車担保融資なのです。
しかしそんな便利な車担保融資にもデメリットがありますので、次の項から解説していきたいと思います。

車担保融資でお金を借りるメリットとデメリット

ここでは車担保融資を利用する際のメリットとデメリットを紹介したいと思います。

以上のように、どこからもお金を借りられないという場合、非常に助かる仕組みが車担保融資なのです。

デメリットの項目をみると、愛車を売却されてしまうリスクや査定後の受取金額が低くなるという結果がでています。

私が運営スタッフとしてお世話になっている「ローン車買い取りセンター本店」であれば、買取の際の査定額全ての支払いを保証していますので、ぜひ下のリンクからチェックしてみてください。

車融資は違法？危険じゃないの？

結論から言うと車融資は違法ではありませんがリスクがつねにつきまとうという事を覚えておいてください。

ディーラーや銀行の車ローンは購入した車を担保にしていますし、
銀行などでは事業者向けローンで車を担保にしている商品があります。

金利は通常の金融にくらべると高いですが、貸金業法の範囲内ですから合法です。

ですが、業者によっては「名義変更の手数料」や「リース料・保管料」など様々な支払いを要求してくるケースがあります。
また、車の税金などは自分で払わなくてはいけません。

そのため、返済が滞ってしまった時に車を失ってしまうリスクが常にあるという事を覚えておきましょう。

無駄な手数料を払わせてくる「悪徳な業者の見分け方」についての情報を下のリンク先にまとめていますのでチェックしてみてください。

車担保融資には悪質な業者がある？

車担保融資の仕組みと内容

ここでは車担保融資を利用した際、手元にお金が入ってくる流れと仕組みを解説します。

車担保融資の貸付方式は2種類ある

車担保融資で資金を得るためには「預かり方式」と「乗ったまま方式」という形でお金を手にすることができる2種類の方式があります。

車を預けている間は車には乗れないため、車がなくても困らない人や、他に乗れる車がある人向けの融資です。
また、預かり方式中でもお客さまの都合に合わせて即売却も可能なので、資金繰りに困った時にとても助かります。

車担保融資業者によってはお客さまの大切な車を管理するための「管理費」や「保管料」「パーキング代」などを請求される場合がありますので、気になる方は電話などで確認をしてみましょう。

乗ったまま方式で車を担保にすると、車検証の名義を貸金業者に変更する手続きをします。
つまり、実質車の保有者はあなたではなく業者の物になるのです。
そうすることで0、あなたが借りたお金を返済できなくなったとき、業者側が車を売ることができるので、担保として成り立つようになります。

ただし「乗ったまま方式」は違法性はないものの「車検証引き渡しや高額なリース料の支払い」など合法ギリギリの手続きとなるため、危険性が高いと言えます。
個人的には預かり方式か売却をおオススメします。

ちなみに悪質な業者はこの乗ったまま方式をとる傾向があるので、車担保融資の業者選びの際に参考にしてください。

「預かり方式」と「乗ったまま方式」、この両方を扱う業者もあれば、１つしか扱っていない業者もあります。
両方を取り扱っていたとしても、審査の際にあなたの経済状況に合わせて利用できる方式が決まる業者もあるので、気になる方は前もって電話にて確認してみましょう。

それでは以下より、それぞれの方式の「メリットとデメリット」をまとめて紹介します。

預かり方式のメリットとデメリット

乗ったまま方式のメリットとデメリット

以上のように「乗ったまま方式」で融資してもらう際は、とくに注意すべきこととして、
車検証や自賠責証明書を業者に引き渡すよう言われるのですが、車を運転する際にもし警察に呼び止められれ、車検証や自賠責証明書を携帯していないことがバレると、以下のような罰則を受けることになります。

車検証引き渡し等は違法ではありませんが、リスクがあることをふまえたうえで利用しましょう。
もし今すぐにお金が必要なときは預かり方式か売却をおススメします。

車担保融資の申込からお金を借りるまでの流れ

車担保融資を受けるまでの流れは大きく分けて下のような3段階の手続きをすることになります。

それではそれぞれの項目をくわしくみていきましょう。

1.申し込み

車担保融資の申し込みは、インターネットやメール、電話などで行うことができます。
WEBで24時間受付している業者が多く、いつでも申し込みができます。

おススメは電話で気軽に申し込みをしてみることです。
メールなどですといつ返事が返ってくるか分からないのでストレスになりますし、
電話ならすぐに業者さんとやり取りが出来ますから、すぐにでも資金が必要なときはおススメです。

また、申し込みのさいに聞かれる内容ですが、以下のような項目が多いので、前もってメモなどしておくとよいでしょう。

申し込みに必要な情報を伝えると、おおよその融資金額を教えてくれます。
その後店舗へ車を持ち込むとすぐに査定と融資の手続きができるので、利息の他に必要な費用など、申し込みの段階で確認しておきましょう。

ちなみに車担保融資ではなく、今すぐ車を売ってお金にしたい！という方であれば、
「ローン車買い取りセンター本店」にて電話かLINEで簡単に申し込みが出来ることにくわえ、
関東を中心として全国どこでも出張買取に伺いますので、店舗に行く手間がかかりません。ぜひ気軽にご連絡ください。

2.査定

車の査定は必要書類を持参していただき、担保となる車に乗って来店すると、車の査定・審査が行われます。
あるいはローン車を売りたい場合、「ローン車買い取りセンター」であれば、スタッフが買い取りに伺いますので、そのさいに必要な書類をお渡しください。

査定の際の審査は30分ほどで終わることが多いです。
査定終了後、融資できる金額を提示されるので、問題なければ契約に入ります。

査定時に注意すべきこととして、「査定料」という名目で手数料の支払いを求められることがあります。
しかし、優良な業者であれば査定は無料で行ってくれるので、業者を選択するときは慎重に選びましょう。
「ローン車買い取りセンター」であれば査定が無料なので、ぜひご利用を検討してみてください。

査定時に注意すべきこととして、業者によっては電話口などで教えてくれる査定額よりも店舗に持ち込んだ際の買い取り額が低くなるという事があります。
実際の査定額は低いの、、お客さまを呼び込むために電話口では高額な買取額を提示するのです。

「ローン車買い取りセンター」であれば、最低保証を確約していますので、提示した金額から低くなることはありません。

査定は最短5分ほどで終わりますので、あなたの車がいくらになるのかすぐにわかります。ぜひご利用ください。

3.契約・お金を借りる

最後に契約書類に必要事項を記入して契約が完了します。
現金はほとんどの場合、手渡しで受け取ることができます。

手数料の支払い（査定料・名義変更料・リース料・管理費など）が必要な場合は、融資額から手数料を差し引いた額を受け取ることになります。

実際に現金を受け取るまでにかかる時間は、業者によっても変わってきますが、たいていは店舗についてから15分～30分程度となります。

銀行や消費者金融のように、申し込み者本人の返済能力についての審査はそれほど厳しくないため、すぐに現金を手に入れる事が出来ます。

車担保融資に必要な書類

ここでは車担保融資をうけるさいに必要な書類を紹介させていただきます。
必要となる書類は大きく分けて以下の2種類があります。

おもにあなたの住まいや収入を証明するための書類が必要となりますので、融資を受ける際はあらかじめ役所に行き書類を揃えておきましょう。

「マイナンバーカード」があれば、市区町村が発行する証明書（住民票の写し、印鑑登録証明書等）が全国のコンビニエンスストアで簡単に手に入りますのでぜひ利用してみてください。

車担保融資の貸付条件や金利は？

車担保融の業者が提示してくる上限金利は業者によって様々です。
日本には「利息制限法」という法律があり暴利や貸主による搾取から消費者を保護するために金銭消費貸借における利息や遅延損害金の利率を一定限度に制限するよう定められています。

簡単に言うと、お金を借りる人が必要以上にお金を奪われない為に、法律によって以下のように金利の上限金額が決められているのです。

上限金利について詳しく知りたい方は下のリンクもご覧ください。
■日本貸金業協会 上限金利
■金融庁（貸金業法のキホン）

金利の相場は？

では実際にあなたが車を担保にしたさいの金利はどのぐらいでしょうか。

審査当日に5万円～1000万円まで融資してくれる会社で実際にある金利の例としては。
年率2～10％ほどが相場となっています。

ちなみに、限度額まで借りるためには、それに見合った値段の車を担保にする必要があります。
とうぜん「資産価値が高いお車」の方が高額査定となりますので、
限度額については、現在乗っている車の査定評価額程度と覚えておきましょう。

車担保融資を利用した際の返済シミュレーション

ここでは車担保融資で100万円借りた場合の返済例を見てみましょう。

車担保融資を利用できる各社の利率と限度額

ここでは車を担保にしてお金を借りることができるいくつかの会社の利率と限度額を紹介します。

■アールズ（東京）
利率 年6.4％～20.0％
限度額 10万円～1億円
公式サイトはこちら

■オーテック（東京）
利率 年9.25％～18.0％
限度額 10万円～車査定評価額内
公式サイトはこちら

■ナルト（東京）
利率 年8.0～18.0％
限度額 最大1000万円
公式サイトはこちら

■マルユー（関西）
利率 年15.0％～20.0％
限度額 5万円～500万円
公式サイトはこちら

■アーバンライズ（関西）
利率 年15.0％～20.0％
限度額 5万円～500万円
公式サイトはこちら

車担保融資を利用するにあたり注意すべきこと

ここでは車担保融資を利用するにあたり注意すべきことをいくつか挙げておきたいと思います。
もしここで紹介する例にあなたが該当するのであれば、融資を受ける前に対策をしておくとよいでしょう。

収入が無いと融資してもらえない！？

手軽に利用できる車担保融資でですが、収入がない方は基本的に融資をうけることはできません。

「総量規制」により「年収の3分の1を超えた融資」もできないので、他社からの借入額や収入については確認されますが、
勤務先の会社が実在するのか、本当に勤務しているのかなどの確認は行わないことが多いのです。

ですから、パートやアルバイトなど、「少額でもいいので収入が得られる状況」になってから車担保融資に申し込みましょう。

ただし、専業主婦の場合は配偶者の収入証明書などが用意できると融資してもらえる場合があります。
その場合は配偶者が保証人になるケースが多いです。

自動車税や保険料の支払いが必要

車を担保で融資を受けると車の名義は業者に変更されます。
そのさい保険料や自動車税の支払いについての連絡は業者へ行きますが、それらの請求に関する書類は全て融資申し込み者へ転送され、実際に支払うのは申し込み者となります。

ですから前もって、借り入れた後の経済状況で保険料などもあわせて支払いが可能か調べておきましょう。

車担保融資には悪質な業者がある？

車担保融資業者の中には悪徳業者（闇金）も紛れ込んでいます。

査定を無料と言っておきながら高額の査定料を請求されたり、
最初は丁寧な対応であったとしても、返せなくなったときに執拗な嫌がらせや場合によっては厳しい取り立てなどが行われたりなどの行為もあります。

また通常よりも高い利息や手数料等を請求してくるため、借金がさらに膨らみ、自動車も奪われてしまうという悪循環に陥ってしまうことがあります。
悪徳業者は車を預ける際に「車の管理費」「車の保管料」などと言って、お金を支払わされることもあります。
金利の他にこのような名目で手数料を請求するという行為は貸金業法で禁止された違法行為になるので注意しましょう。

「手数料」と提示すると違法になることを知っている業者は「印紙代等で費用がかかるので差し引きます」など、「手数料」と言う言葉を使わずに請求金額を吊り上げてくるので気を付けましょう。

とくに貸金業者の連絡先が携帯電話の場合は注意が必要です。

貸金業者は固定電話を設置して登録しなくてはならないと法律で決まっており、
宣伝の広告にも登録した固定電話の番号だけが記載を許されています。
つまり、固定電話を持っていない、固定電話以外の連絡先が広告に載っているというだけで、正規の貸金業者ではない可能性があります。

最悪なケースとして、勝手に車を売却されてしまうこともあります。
通常は返済が終われば車は手元に戻ります。しかし中には、最初からあなたの車を金融車として売却して市場に流すことを前提にしてお金を貸す悪徳な業者も存在します。
数日延滞しただけにも関わらず車が売却されたり、完済したにも関わらず車を返してもらえなかったりする例が実際にるのです。

また、乗ったまま方式を強く進めてくるような業者も注意が必要です。

今すぐお金が欲しい！そんな人はローン車買い取りセンターを利用しよう！

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そんな人は「ローン車買取センター本店」のご利用をぜひ検討してみてください。

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この記事を書いた人

名前：島津幸人(しまづゆきひと)

ローン車買い取りセンター本店にて運営スタッフをしながら得た知識を、これから車を売却したい人たちへ役立つ形で伝えたいと思いブログ記事を制作させていただいてます。

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